「単価と数量」のかけ算を思い出し,ここ数日,レシート集めをしてみました.
「×」の入っているレシートは,次の4枚でした.
- 王将:「@577x 2」
- ファミリーマート:「@103× 2点」ほか
- ミニストップ:「@20× 2点」
- おべんと工房:「4X 298@」
ほかに,「×」は見られなかったものの,「単価」「数量」「金額」の順に書いているレシートもありました.
多数決をとるなら,3対1で「単価×数量」の勝ちです.とはいってもそこは,収集の時期・場所・方法によって,結果が変わりそうです.
4つの事例に共通するのは,単価の前または後ろに「@」が付いている点です*1.このおかげで,単価(被乗数)と数量(乗数)の区別ができるわけです.この表記が,どの範囲で使用されているかというのも,興味深い課題のように思えます.
追加:和歌山で収集したものも書いておきます(画像にはしていません).
(最終更新日時:Thu Sep 20 06:59:16 2012ごろ)
*1:円記号も,ありませんね!