かけ算の順序の昔話

算数教育について気楽に書いていきます。

(350ml×6缶)×4個

メールが来ました.Amazon.co.jpからです.
件名は「おすすめ商品『サントリー オールフリー (350ml×6缶)×4個』」.これかな:

「(350ml×6缶)×4個」は,「350mlが6缶で1パック*1,それが4パック」と解釈すればよさそうです.
物品の数量表記で,「×」を2つ使用しているのを,最初に目にしたのは,今年の春先でした.栄養ドリンクの段ボール箱で,箱買いというわけにもいかず,写真を撮ることもできませんでした.
このサントリー オールフリーに限らず,ビールや酒類の箱でこの夏,2回かける表記をよく見かけます.とはいえ,かけ算の順序を入れ替えて計算することは可能で,(350ml×6缶)×4個=2100ml×4個=8400ml,350ml×(6缶×4個)=350ml×24缶=8400mlとなります.
Amazonの商品情報では,「(350ml×6缶)×4個」と「500ml×24本」を選べます.1缶あたりのサイズが違うのはもちろんですが,後者の「×24本」は,1本単位で(内部で何個パックといったことをせずに)24本が一つの箱に入っている,と読むことができます.

*1:商品画像の箱には「6缶パック×4」と書かれています.

広告を非表示にする